サケシ展開ジャラランガ&カイリュー

 

シーズン11お疲れ様でした。

とかげと申します。

 

SVシーズン11の成績は最終86位(レート2116)でした。

目標の2桁を達成できたので構築記事に記録を残します。ぜひ最後まで読んでください。

 

【使用構築】

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(↑レンタルコードあります)

 

【結果】

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【構築経緯】

シーズン11からDLCで解禁されたポケモンが使えるということで、解禁されたポケモンの中で特に好きなジャラランガを軸に構築を組んだ。

テラスタイプは弱点のフェアリーを半減し、鋼技の威力を上げるために鋼テラスとした。持ち物は当初オボンのみを採用していたが、+1スケイルノイズでオーガポンを倒せないのでソウルビートでCを2段階上げることが可能なのどスプレーを採用した。

         ↓

ジャラランガを通す上でステロ+ジャラランガが上から挑発されることを防ぐための電磁波が必須だと思い、それらの補助技+自主退場の出来るサケブシッポを採用。持ち物は初手の挑発持ちに対して電磁波+ステロが出来るようにメンタルハーブを採用した。

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ジャラランガに強いサーフゴーやアーマーガアに対して、見えない対策となる電気テラスカイリューを採用。持ち物は甘える電磁波ハバタクカミや電磁波サーフゴーを起点に出来るようクリアチャームを採用した。

ここまでで基本選出をサケブシッポ+ジャラランガorカイリュー+@1とし、@1に相応しいポケモンを探した。

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ジャラランガカイリューが、テラスがほぼ必須、かつテラス後に地面が抜群になることから、地面タイプに強くテラスを切らずに強い水オーガポンを採用。

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受け構築に負荷をかけれる眼鏡イーユイを採用。

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最後に構築が全体的に遅く、パオジアンがキツいのでブーストエナジーテツノツツミを採用した。

         ↓

シーズン終盤に、眼鏡イーユイをほとんど選出していなく、またチオンドヒドに勝てなかったため、並びを変えずに対策するためにイーユイをラムのみ悪巧み型に変更して構築が完成した。

 

 

【個体紹介】

 

ジャラランガ

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ラスタル:はがね

性格:おくびょう

特性:ぼうだん

実数値:151(4)-117-145-152(252)-125-150(252)

持ち物:のどスプレー

技構成:スケイルノイズ/ドレインパンチ/ラスターカノン/ソウルビート

 

構築の軸。最終日に何度も3タテをしてくれた。

テラスタイプは攻め、守り共に相性のいい鋼。

ラスタルを切ると特性ぼうだんによってハバタクカミに強くなる。

サケブシッポの電磁波アンコールで起点を作ってソウルビートで詰む動きがシンプルに強い。

 

 

サケブシッポ

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ラスタル:ノーマル

性格:おくびょう

特性:こだいかっせい

実数値:221(244)-x-119-85-137(12)-179(252)

持ち物:メンタルハーブ

技構成:ステルスロック/でんじは/アンコール/ミストバースト

 

HB:特化鉢巻パオジアンの悪テラスかみくだく86.8〜102.2%(乱数12.5%)

HD:臆病ハバタクカミの眼鏡シャドーボール確定耐え

初手に来やすいハバタクカミに対して、眼鏡ならシャドボ耐えて電磁波→ステロ、エナジーor襷の挑発型ならメンタルハーブ発動で電磁波→ステロの動きができる。

アンコールが非常に強力で、相手の技を固定することで後続のジャラランガカイリューをテラスを温存させて詰ませることができる。

初手のエナジードクガに対しては、アンコールから入って、身代わりor毒菱をアンコールしていた。

初手のパオジアンは殆ど電気テラス剣舞で電磁波を透かされたが、後続のツツミで何とかしていた。 

 

 

オーガポン(いど)

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ラスタル:みず

性格:ようき

特性:ちょすい

実数値:155-172(252)-105(4)-x-116-178(252)

持ち物:いどのおめん

技構成:ツタこんぼう/ウッドボーン/じゃれつく/つるぎのまい

 

剣舞3ウェポン型が非常に強かった。

相手のカイリューに対して剣舞後のじゃれつくを警戒されないことが多く、ステラ+じゃれつくで倒す場面が何度もあった。

暁月ガチグマに強い点も使いやすかった。

耐久がもっと欲しいと思うことよりも、最速が活きることの方が多かったのでASぶっぱで正解だった。

 

 

イーユイ

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ラスタル:くさ

性格:ひかえめ

特性:わざわいのたま

実数値:131(4)-x-102(12)-203(236)-141(4)-152(252)

持ち物:ラムのみ

技構成:あくのはどう/かえんほうしゃ/わるだくみ/みがわり

 

チオンドヒドに勝てなかったので対策枠として採用したが、最終日に2度チオンドヒドを倒してくれた。

ドヒドイデに対して毒菱→レッドカードで毒を入られるのを嫌ってラムのみを採用した。

サケブシッポの電磁波と身代わりの相性もいい。

ラスタルはチオンの宿木や、ドヒドのアクブレに耐性を持てる草テラス。

テラス後を切ればA無振りのキョジオーンの塩漬けに対して身代わりを残せる。

最終日キョジオーンに対して身代わりを残した後に鉢巻ウーラオスの水流連打にやられたのでSは最速の方が良かったかもしれない。

 

 

テツノツツミ

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ラスタル:フェアリー

性格:おくびょう

特性:クォークチャージ

実数値:131-x-135(4)-176(252)-80-206(252)

持ち物:ブーストエナジー

技構成:ハイドロポンプ/フリーズドライ/アンコール/みがわり

 

ステロ+ドロポンでパオジアンを倒せるのが強い。

全てのポケモンに対して上から行動でき、アンコールによって積みアタッカーのサポートもできる。

ラスタルはスケショカイリュー対策でフェアリーにしたが、しんそくに耐性のあるゴーストでもいいかもしれない。

 

 

カイリュー

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ラスタル:でんき

性格:いじっぱり

特性:マルチスケイル

実数値:191(196)-190(148)-116(4)-x-121(4)-120(156)

持ち物:クリアチャーム

技構成:テラバースト/アイススピナー/りゅうのまい/はねやすめ

 

S:+1で最速オーガポン抜き

A:+2テラバでH振りカイリューをステロ込みで確1

前期でんじは環境だった時に育成した型をそのまま採用。

メジャーな型ではないため、読まれない強さがあった。サケブシッポやジャラランガが誘うポケモンに対して強い点で非常に刺さりが良かった。

 

 

 

【選出パターン】

サケブシッポ+ジャラランガorカイリュー+水ポンorテツノツツミ

 

サーフゴー、アーマーガア入りにはカイリュー

ガチグマには水ポン、パオジアンにはテツノツツミを選出するように意識。

 

VSチオンドヒドにはイーユイ。

 

体感ですが、ジャラランガカイリューの選出割合は4:6位です。

 

【苦手なポケモン

・トリル暁月ガチグマ

ガチグマに上から行動されると破壊される。

 

・テツノカイナ

弱点をつけるポケモンが少なく、押し切られる。

 

【最後に】

ここまで読んでくださりありがとうございました!

過去に最終2桁は剣盾の時に1度とっており、子供が産まれた今では2桁は無理だろうと半分諦めてたこともありましたが、強い構築が組めた事と、最終日朝、いつも6時には起きてる息子が7時過ぎまで寝てくれてたおかげで最高レート&順位を更新できました!

Twitterやってます→@tttokage_0325

次の目標は最終50番以内!頑張ります!