サケシ展開ジャラランガ&カイリュー
シーズン11お疲れ様でした。
とかげと申します。
SVシーズン11の成績は最終86位(レート2116)でした。
目標の2桁を達成できたので構築記事に記録を残します。ぜひ最後まで読んでください。
【使用構築】
(↑レンタルコードあります)
【結果】
【構築経緯】
シーズン11からDLCで解禁されたポケモンが使えるということで、解禁されたポケモンの中で特に好きなジャラランガを軸に構築を組んだ。
テラスタイプは弱点のフェアリーを半減し、鋼技の威力を上げるために鋼テラスとした。持ち物は当初オボンのみを採用していたが、+1スケイルノイズでオーガポンを倒せないのでソウルビートでCを2段階上げることが可能なのどスプレーを採用した。
↓
ジャラランガを通す上でステロ+ジャラランガが上から挑発されることを防ぐための電磁波が必須だと思い、それらの補助技+自主退場の出来るサケブシッポを採用。持ち物は初手の挑発持ちに対して電磁波+ステロが出来るようにメンタルハーブを採用した。
↓
ジャラランガに強いサーフゴーやアーマーガアに対して、見えない対策となる電気テラスカイリューを採用。持ち物は甘える電磁波ハバタクカミや電磁波サーフゴーを起点に出来るようクリアチャームを採用した。
ここまでで基本選出をサケブシッポ+ジャラランガorカイリュー+@1とし、@1に相応しいポケモンを探した。
↓
ジャラランガやカイリューが、テラスがほぼ必須、かつテラス後に地面が抜群になることから、地面タイプに強くテラスを切らずに強い水オーガポンを採用。
↓
受け構築に負荷をかけれる眼鏡イーユイを採用。
↓
最後に構築が全体的に遅く、パオジアンがキツいのでブーストエナジーテツノツツミを採用した。
↓
シーズン終盤に、眼鏡イーユイをほとんど選出していなく、またチオンドヒドに勝てなかったため、並びを変えずに対策するためにイーユイをラムのみ悪巧み型に変更して構築が完成した。
【個体紹介】
テラスタル:はがね
性格:おくびょう
特性:ぼうだん
実数値:151(4)-117-145-152(252)-125-150(252)
持ち物:のどスプレー
技構成:スケイルノイズ/ドレインパンチ/ラスターカノン/ソウルビート
構築の軸。最終日に何度も3タテをしてくれた。
テラスタイプは攻め、守り共に相性のいい鋼。
テラスタルを切ると特性ぼうだんによってハバタクカミに強くなる。
サケブシッポの電磁波アンコールで起点を作ってソウルビートで詰む動きがシンプルに強い。
サケブシッポ
テラスタル:ノーマル
性格:おくびょう
特性:こだいかっせい
実数値:221(244)-x-119-85-137(12)-179(252)
持ち物:メンタルハーブ
技構成:ステルスロック/でんじは/アンコール/ミストバースト
HB:特化鉢巻パオジアンの悪テラスかみくだく86.8〜102.2%(乱数12.5%)
HD:臆病ハバタクカミの眼鏡シャドーボール確定耐え
初手に来やすいハバタクカミに対して、眼鏡ならシャドボ耐えて電磁波→ステロ、エナジーor襷の挑発型ならメンタルハーブ発動で電磁波→ステロの動きができる。
アンコールが非常に強力で、相手の技を固定することで後続のジャラランガ、カイリューをテラスを温存させて詰ませることができる。
初手のエナジードクガに対しては、アンコールから入って、身代わりor毒菱をアンコールしていた。
初手のパオジアンは殆ど電気テラス剣舞で電磁波を透かされたが、後続のツツミで何とかしていた。
オーガポン(いど)
テラスタル:みず
性格:ようき
特性:ちょすい
実数値:155-172(252)-105(4)-x-116-178(252)
持ち物:いどのおめん
技構成:ツタこんぼう/ウッドボーン/じゃれつく/つるぎのまい
剣舞3ウェポン型が非常に強かった。
相手のカイリューに対して剣舞後のじゃれつくを警戒されないことが多く、ステラ+じゃれつくで倒す場面が何度もあった。
暁月ガチグマに強い点も使いやすかった。
耐久がもっと欲しいと思うことよりも、最速が活きることの方が多かったのでASぶっぱで正解だった。
イーユイ
テラスタル:くさ
性格:ひかえめ
特性:わざわいのたま
実数値:131(4)-x-102(12)-203(236)-141(4)-152(252)
持ち物:ラムのみ
チオンドヒドに勝てなかったので対策枠として採用したが、最終日に2度チオンドヒドを倒してくれた。
ドヒドイデに対して毒菱→レッドカードで毒を入られるのを嫌ってラムのみを採用した。
サケブシッポの電磁波と身代わりの相性もいい。
テラスタルはチオンの宿木や、ドヒドのアクブレに耐性を持てる草テラス。
テラス後を切ればA無振りのキョジオーンの塩漬けに対して身代わりを残せる。
最終日キョジオーンに対して身代わりを残した後に鉢巻ウーラオスの水流連打にやられたのでSは最速の方が良かったかもしれない。
テツノツツミ
テラスタル:フェアリー
性格:おくびょう
特性:クォークチャージ
実数値:131-x-135(4)-176(252)-80-206(252)
持ち物:ブーストエナジー
技構成:ハイドロポンプ/フリーズドライ/アンコール/みがわり
ステロ+ドロポンでパオジアンを倒せるのが強い。
全てのポケモンに対して上から行動でき、アンコールによって積みアタッカーのサポートもできる。
テラスタルはスケショカイリュー対策でフェアリーにしたが、しんそくに耐性のあるゴーストでもいいかもしれない。
テラスタル:でんき
性格:いじっぱり
特性:マルチスケイル
実数値:191(196)-190(148)-116(4)-x-121(4)-120(156)
持ち物:クリアチャーム
技構成:テラバースト/アイススピナー/りゅうのまい/はねやすめ
S:+1で最速オーガポン抜き
A:+2テラバでH振りカイリューをステロ込みで確1
前期でんじは環境だった時に育成した型をそのまま採用。
メジャーな型ではないため、読まれない強さがあった。サケブシッポやジャラランガが誘うポケモンに対して強い点で非常に刺さりが良かった。
【選出パターン】
サケブシッポ+ジャラランガorカイリュー+水ポンorテツノツツミ
サーフゴー、アーマーガア入りにはカイリュー。
ガチグマには水ポン、パオジアンにはテツノツツミを選出するように意識。
VSチオンドヒドにはイーユイ。
体感ですが、ジャラランガとカイリューの選出割合は4:6位です。
【苦手なポケモン】
・トリル暁月ガチグマ
ガチグマに上から行動されると破壊される。
・テツノカイナ
弱点をつけるポケモンが少なく、押し切られる。
【最後に】
ここまで読んでくださりありがとうございました!
過去に最終2桁は剣盾の時に1度とっており、子供が産まれた今では2桁は無理だろうと半分諦めてたこともありましたが、強い構築が組めた事と、最終日朝、いつも6時には起きてる息子が7時過ぎまで寝てくれてたおかげで最高レート&順位を更新できました!
Twitterやってます→@tttokage_0325
次の目標は最終50番以内!頑張ります!
【剣盾S34最終188位 最終レート1906】パルキアホウオウナット
シーズン34お疲れ様でした。
とかげです。
今シーズンは序盤元気マンで2週間くらい2桁キープしてましたがそこから2週間放置してたらそれまで使ってた構築で全く勝てなくなり最終日前日に構築を組み直しました。
最終日朝の4時頃まで2000位でしたが、そこからなんとか1900乗せれたので構築記事として紹介します。
TN:とかげ
最終&最高レート1906
最終順位 188位
【使用構築】
レンタル公開してるので良かったら使ってください。
【構築経緯】
序盤から使っていた構築で勝てなかったので最終日の前日に構築を検討。
環境1位のザシアン、2位のイベルタルにチョッキホウオウが強そうだったのでチョッキホウオウを軸として構築を組み始めました。
↓
ホウオウの苦手とするゼクロム、HBランドに強いHBナットレイを2体目に採用。
初めてホウオウナットの並びを使いました。
↓
この2体だとカイオーガやグラードンがきつく、技範囲の広いザシアンや黒バドにも崩される可能性があったため、それらを上から殴れるスカーフパルキアを3体目に採用し、ホウオウ+ナットレイ+パルキアという基本選出が完成しました。
↓
この3体ではマーシャドーがきついので、ムゲンダイナを採用。
↓
ムゲンダイナと相性が良く、ダイジェットアタッカーとなれるイベルタルを採用。
↓
最後に構築に入れないのが勿体無いくらい強いザシアンを採用して構築が完成しました。
【個体紹介】
ホウオウ
性格:いじっぱり
特性:再生力
実数値(努力値)
205(188)-200(252)-111(4)-x-175(4)-118(60)
持ち物:突撃チョッキ
技構成:せいなるほのお/ブレイブバード/じしん/マジカルフレイム
構築の軸。
環境に水地面のポケモンがいないので技構成はこれしかないと思っています。
素早さは+2でスカーフカイオーガ抜き。
初手に投げることが多かったです。
ザシアンと対面した時、相手の構築にゼクロムがいる場合はワイボをきって聖なる炎を押していました。ゼクロムがいない時はナットレイに交代するなどのムーブを取りました。
(ちなみに1度だけゼクロム入りのワイボザシアンにやられました)
チョッキを持たせることで特殊イベルタルや黒バドに強く、ダイマを切ればカイオーガにも勝てるのが強すぎでした。
初めて使いましたがこのポケモンの再生力強すぎ。
性格:のんき
特性:てつのとげ
実数値(努力値)
181(252)-114-201(252)-x-137(4)-22
持ち物:たべのこし
技構成:ジャイロボール/ボディプレス/てっぺき/やどりぎのタネ
ホウオウと相性の良いポケモン。
(最終日鉄壁6積み状態でネクロズマとゼクロムから一発急所で2試合落とされました(泣))
鉄のトゲでザシアンを削ったり、宿木の種でサイクルを回せたりとこの環境でもトップクラスに強い一般ポケモンだと感じました。
性格:臆病
特性:プレッシャー
実数値(努力値)
165-x-121(4)-202(252)-140-167(252)
持ち物:こだわりスカーフ
技構成:あくうせつだん/ハイドロポンプ/かみなり/かえんほうしゃ
広い技範囲で上から殴っていけるのが強かったです。
S100族なのでS+1イベルタルも上から攻撃できます。
チョッキじゃないのでカイオーガに後出しが何度もできないことや、火力アップアイテムを持っていないのでムゲンダイナをワンパンできないので注意が必要。
スカーフとバレないために夢特性に変えた方がいいと思います。
かえんほうしゃを打つ機会が無かったので、命中安定の水技か、ダイウォールするための補助技にしたほうがいいと思いました。
ムゲンダイナ
性格:臆病
特性:プレッシャー
実数値(努力値)
247(252)-x-122(52)-166(4)-138(180)-168(20)
持ち物:くろいヘドロ
技構成:ダイマックスほう/マジカルフレイム/じこさいさい/どくどく
マーシャドーに強い枠として採用。
素早さは最速100族抜き。
初めて育成して調整が分からなかったのでカイオーガの冷凍ビームに対して後出しできるくらいに特防に振りました。
このポケモンの調整は変更の余地あり。
耐久が高く、どくどく、再生を覚えるのでルギアやホウオウなどの高耐久ポケモンに強かったです。
選出率は1番低かったです。
性格:ひかえめ
特性:ダークオーラ
実数値(努力値)
201-x-115-201(252)-119(4)-151(252)
持ち物:いのちのたま
珠ダイジェット枠
火力重視の性格ひかえめ。
ホウオウがダイマしなくても強かったので同時選出して、状況を見てダイマするポケモンを選ぶバトルも多かったです。
このポケモンで有利対面を作ったら破壊できそうな構築に対しては必ず選出していました。
ザシアン
性格:いじっぱり
特性:ふとうのつるぎ
実数値(努力値)
197(236)-244(252)-136(4)-x-136(4)-170(12)
持ち物:くちたけん
技構成:きょじゅうざん/じゃれつく/こおりのきば/でんこうせっか
火力重視のHAザシアン。
技構成はタイプ一致のじゃれつく、先制技のでんこうせっかは確定で最後のひと枠はほぼ必ず選出されるランドロスに強い"こおりのきば"を採用しました。
S12振りでミラーはほぼ勝てないので巨獣斬で削った後にナットレイに引いて鉄のトゲダメージを入れるといった立ち回りもしていました。
A特化にしているので珠ゼクロムに対して、じゃれつく+珠ダメ+せっかで勝てるのが強かったです。
【きついポケモン】
・ワイボ、インファ両採用のザシアン
【感想】
今まで禁伝は白バドレックスとカイオーガしか使ってこなかったため、他の禁伝に対する練度を高める必要があると感じました。
ムゲンダイナの枠を変更し、練度を高めればもっと上を目指せる構築だと思います。
【剣盾S30シングル最終177位】白バド改オーガ卍
シーズン30お疲れ様でした
とかげです。
最終順位&最終レート
TN:ねこにゃん 最終177位 最終レート1930(67勝38敗)
【使用構築】
5月28日まではエースバーンの枠はレジエレキでした。
レンタル是非使って下さい。
【構築経緯】
禁止伝説2対ルールで愛用している白バド&カイオーガを今シーズンも採用することにした。
シーズン29ではリリバのみ高速移動型の白バドを使用していたが、使ってみて白バドはHAの方が強いと思ったので今シーズンはHAトリル型を採用。カイオーガの苦手とするトリトドンの欠伸展開や環境にでんじはが多いことを考慮して持ち物は"ラムのみ"を採用。
↓
カイオーガはシーズン29の時はスカーフ型を採用していたが、ナットレイの後出しに苦しめられたこと、ダイマをすることが多かったこと、を考慮して持ち物は"しんぴのしずく"を採用。
↓
トリル白バドと相性のいい壁貼りレジエレキを採用。
↓
トリルを上手く展開できないと環境トップの伝説枠ザシアンに勝てない為、スカーフメタモンを採用。
↓
オーガザシアンに強く、上記4体できついナットレイに強い鉄壁ナットレイを採用。
↓
この5対だと黒バドとイベルタルがきついのでこの2体に強く、汎用性の高い珠ミミッキュを採用
↓
レジエレキ+カイオーガ+白バドを基本選出として構築を組み始めたが、使っていくうちにレジエレキをほとんど選出しないことに気づいたので、持ち物で余ってる襷枠としてエースバーンとチェンジし、構築が完成した。
【個別解説】
バドレックス(はくばじょうのすがた)
性格:いじっぱり
特性:じんばいったい
実数値:207(252)-238(252)-170-x-150-71(4)
持ち物:ラムのみ
技構成:ブリザードランス / タネばくだん / 10まんばりき / トリックルーム
構築の伝説枠
カイオーガの苦手なトリトドンの欠伸展開や環境に多いでんじはに強く出るために持ち物はラムのみとした。
ターン制のこのゲームで、相手の電磁波や鬼火を無効化して1ターン無駄にできるラムのみは最強アイテムだった。
ホウオウの聖炎に対しても火傷を恐れずに行動できる点が偉すぎる。
Sに4振ってる理由はS無振りラッキーを抜く為。
自身でトリルを展開することでトリルターンが4ターンあるのも偉く、相手がトリルを枯らしきる前に倒せることが多かった。
ダイマしなくてもノーデメリット威力130のブリザードランスが強すぎる。
参考ダメ計
ブリザードランス
無振りサンダー(ダイマ時):100.6〜118.7%
ダイアース
H252ザシアン:86.4〜102.5%
性格:ひかえめ
特性:あめふらし
実数値:175-x-110-222(252)-161(4)-156(252)
持ち物:しんぴのしずく
技構成:しおふき / かみなり / れいとうビーム / こんげんのはどう
禁伝枠②。
白バドの苦手なポケモンに対して強い。
しんぴのしずくは水技の威力が1.2倍になる持ち物で、これが想像以上に強かった。
珠より火力は出ないが、珠ダメがない分持ち前の耐久力を活かせる。
採用率0.5%程だがもっと増えていいと思う。
参考ダメ計
威力150雨化ダイストリーム
H252ナットレイ:68.5〜81.2%
H252ホウオウ(ダイマ時):91.5〜108.4%(乱数50%)
雨化こんげんのはどう
H252ザシアン:92.4〜109%(乱数56.2%)
エースバーン
性格:いじっぱり
特性:リベロ
実数値:155-184(252)-95-x-96(4)-171(252)
持ち物:きあいのタスキ
技構成:かえんボール / アイアンヘッド / コートチェンジ/ ふいうち
途中レジエレキからチェンジした枠。
相手の壁展開に強くするためにコートチェンジを採用した。
アイヘは壁ロンゲ+ゼルネ意識。
カイオーガと同時選出する時は雨とのシナジーが悪いため注意が必要。
性格:いじっぱり
特性:ばけのかわ
実数値:131(4)-156(252)-100-x-125-148(252)
持ち物:いのちの珠
技構成:じゃれつく/ ゴーストダイブ / つるぎのまい / かげうち
3桁帯にかなり刺さっていたポケモン。
環境にスカーフ型や呪い型が多かったことから純粋なアタッカーミミッキュを警戒されないこともあった。
対ネクロズマの時はダイマが切れるとゴーストダイブの時に隙を与えるので注意が必要。
ザシアンもゴーストダイブ+ゴーストダイブ+かげうちが受からないので後出してきたザシアンにも勝てることもある。
性格:なまいき
特性:かわりもの
実数値:155(252)-68-68-68-68-68
持ち物:こだわりスカーフ
技構成:へんしん
黒バド+ザシアンがきつかったので採用。
スカーフ持ちの黒バドが多かったので、ミミッキュと上手く組ませることでなるべく同速勝負をしかけないように立ち回った。
性格:のんき
特性:てつのとげ
実数値:181(252)-114-194(204)-x-143(52)-22
持ち物:ヨプのみ
技構成:ジャイロボール/ ボディプレス / てっぺき / やどりぎのたね
ボックスにいた個体を採用したので調整は不明。
HBぶっぱでいいと思います。
カイオーガできついHDナットレイや物理アタッカーに強いてっぺきボディプレ型にした。
【選出例】
vs黒バド&ザシアン
→カイオーガ+ミミッキュ+メタモン
vsザシアン&カイオーガ
→ナットレイ+カイオーガ+ミミッキュorメタモン
vsイベルタル+ザシアン
→カイオーガ+ミミッキュ+白バドorメタモン
【きついポケモン】
・水ウーラオス
・ディアルガ
・ラスカ持ちのゼルネアス
・チョッキカイオーガ
【感想】
初めてトリル型の白バドを使ってみたが、HAに振ることで耐久がかなりあるので、自身でトリルを展開する動きがしやすかったです。
個人的にエースバーンの枠は改善の余地があると思います。
対戦した方々ありがとうございました。
【最後に】
最終日5月31日に最強実況者くろこさんの動画(ルギア回2戦目)に出てたので是非見てください(笑)
私自身もたまに生配信しているのでチャンネル登録していただけると嬉しいです!!
https://youtube.com/channel/UCzLkmXwiJfxxRj0c52BFwtw
【剣盾S29最終573位】白バドカイオーガ
シーズン29お疲れ様でした
とかげです。
最終順位&最終レート
TN:とかげ 最終573位 最終レート1840(72勝44敗)
【使用構築】
【構築経緯】
禁止伝説枠1匹目は白バドが好きなので採用。
↓
禁伝2枠目は白バドが苦手なザシアン、ネクロズマ、黒バド、イベルタルに対して上からワンパンできる(ダイマ時を除く)スカーフカイオーガを採用。
↓
ステロ撒きや素早さ操作をして後続をサポートできる襷ランドロスを採用。
↓
壁で後続をサポートできるオーロンゲを採用。
↓
↓
【個別解説】
バドレックス(はくばじょうのすがた)
性格:ようき
特性:じんばいったい
実数値:175-217(252)-170-x-151(4)-112(252)
持ち物:リリバのみ
技構成:ブリザードランス / タネばくだん / 10まんばりき / こうそくいどう
構築の伝説枠①
苦手なザシアン対面で高速移動を積めるようリリバの実を採用した。
素早さ+2で最速黒バドを抜けます。
中盤まで陽気ザシアンのきょじゅうざん+A下降補正珠イベルタルのふいうちを耐えるまで耐久に振っていたが、いじっぱりザシアンがあまりにも多いことと、火力が足りなくて負けることが多かったのでASにぶっぱした。
黒バドやヌケニンに打点を持つために悪技を採用したかったが、カイオーガや水地面枠をワンパンするためにタネ爆弾を採用した。
日ネク入りには選出しない。
スカーフ黒バド多すぎるのが辛かった。
性格:おくびょう
特性:あめふらし
実数値:175-x-110-202(252)-161(4)-156(252)
持ち物:こだわりスカーフ
技構成:しおふき / かみなり / れいとうビーム / なみのり
禁伝枠②。
白バドの苦手なポケモンに対して強い。
スカーフしおふき耐えのザシアンには1回しか当たらなかった。
ランドロス(霊獣)
性格:ようき
特性:いかく
実数値:165(4)-197(252)-110-x-100-157(252)
持ち物:きあいのタスキ
技構成:じしん / こわいかお / ステルスロック / じばく
怖い顔おじさん。初手に置くことが多い。
相手の初手ダイジェットエース(サンダーやイベルタルなど)に"こわいかお"→"じばく"で白バドのブリザードランス圏内に入れることができる。
怖い顔で素早さを2段階下げれるのが偉い。
初手にザシアンが来た時に巨獣斬+電光石火を耐えれるように耐久に降った方がいいと思った。(面倒くさくて変えなかった)
オーロンゲ
性格:わんぱく
特性:いたずらごころ
実数値:201(244)-140-128(252)-x-97(12)-80
持ち物:ゴツゴツメット
技構成:ソウルクラッシュ / ちょうはつ / ひかりのかべ / リフレクター
サポート枠。壁貼り要因。
特性"いたずらごころ"により補助技を先制で出せる。
ゴツメダメージをザシアンに与えることで、白バドのダイアース圏内に入る。
またHBゴツメにすることで、構築できついウーラオスに対しても強くなる。
壁ターンは短いが、ザシアンを削ることの方が重要なので持ち物はゴツメにした。
性格:いじっぱり
特性:ばけのかわ
実数値:131(4)-156(252)-100-x-125-148(252)
持ち物:いのちのたま
技構成:じゃれつく / ゴーストダイブ / つるぎのまい/かげうち
黒バド+ザシアンがきつかったので採用。
ザシアンがいない構築に対して剣舞→ダイマで暴れてるだけで強かった。
中盤まで呪い型で使っていたがこのポケモンはやっぱりアタッカーが強いと思った。
性格:いじっぱり
特性:すなかき
実数値:185-205(252)-80-x-86(4)-140(252)
持ち物:シュカのみ
技構成:じしん / アイアンヘッド / いわなだれ / つるぎのまい
白バドできつい日ネクに強い。
また日ネクと組まれてることが多いゼルネアスにも強い。
シュカのみを持たせることで、メタモンにコピーされても勝てたり、じしん持ちの日ネクに対して安定して勝てるようになる。
【基本選出】
ランドorロンゲ+白バド+カイオーガ
(ザシオーガ、ザシイベルなど)
ロンゲ+オーガ+ミミッキュ
(黒バドザシなど)
ランドorミミッキュ+オーガ+ドリュ
(日ネク軸など)
【感想】
環境トップのザシアンに弱い白バドはザシアン+禁伝と戦うのが非常に難しかったです。
またこのポケモンの種族値からASで使うよりもHAで使う方が強いと思います。(私はトリルを使うのが下手なのでこれで使いました)
今季は同じ並びを使ってるような人でも選出が全然違うことが多かったので、こちらの選出も難しかったです。
シーズン30以降は白バドを使うかは分かりませんが、レート2000目指して頑張ります。
【最後に】
チャンネル登録していただけると嬉しいです!!
【剣盾S29シングル最終88位】最速白バド水ラオス卍
シーズン26お疲れ様でした!!
とかげです。はじめまして!
この度はポケモン剣盾S26シングルバトルにおいて、自身初の最終2桁を達成することができたので構築記事を書きました。
最終順位&最終レート
TN:とかげ 最終88位 最終レート2009(73勝37敗)
↓使用構築
【構築経緯】
S24、S25を通していろいろな伝説ポケモンを試していたところ、白バトレックス(以降白バド)が種族値・性能・見た目で気に入ったので、伝説枠は"白バド"を採用。
↓
白バドを使う上で苦手なエースバーンや悪ウーラオスに強い"水ウーラオス"を採用。
↓
白バドで不利をとり、環境で最も多い伝説枠のザシアンに強い"シャンデラ"を採用。
↓
壁や電磁波で白バドのサポートをしつつ、黒バドレックスにも強い"オーロンゲ"を採用。
↓
日食ネクロズマに弱くなく、ビーストブーストが発動すれば相手の構築を崩せる"テッカグヤ"を採用。
↓
ラストはここまでで不利をとるドヒドイデやイベルタルに強い"レジエレキ"を採用してS26の構築が完成した。
【構築コンセプト】
①白バドで高速移動をして相手のポケモンを上 から倒す。
②苦手なザシアン、イベルタルにも白バドを選出して勝つ。
【個別解説】
バドレックス(はくばじょうのすがた)
性格:ようき
特性:じんばいったい
実数値:175-217(252)-171(4)-94-150-112(252)
持ち物:ラムのみ
技構成:ブリザードランス / タネばくだん / 10まんばりき / こうそくいどう
構築の伝説枠。構築のダイマ枠①
日食ネクロズマ以外の全ての相手に選出した。
種族値が美しくこのポケモンで上から殴ることが出来たら最強だと考えたため高速移動型を採用。
あくび展開やラッキー―の"でんじは"に対して高速移動を積めるのを評価して持ち物はラムのみを採用。
技構成はメインウェポンの"ブリザードランス"
ザシアンへの打点として"10まんばりき"
カイオーガやカプレヒレへの打点として"タネばくだん"を採用した。
ノーデメリットのタイプ一致威力130の技が強すぎる。
ウーラオス(れんげきのかた)
性格:ようき
特性:ふかしのこぶし
実数値:175-182(252)-120-74-81(4)-163(252)
持ち物:きあいのタスキ
技構成:すいりゅうれんだ / インファイト / アクアジェット / カウンター
タスキ枠。白バドの次に選出率の高かったポケモン。
白バドとの相性が良い。
ミミッキュに対面で勝てる。
相手の物理ダイマポケモンをカウンターで倒せるのが強い。
能力上昇した白バドに変身したメタモンに対してもカウンターで倒すことができる。
性格:ずぶとい
特性:ほのおのからだ
実数値:167(252)-54-156(252)-166(4)-110-100
持ち物:ゴツゴツメット
技構成:オーバーヒート / シャドーボール / トリックルーム / 呪い
ザシアン対策枠。
ザシアン軸は90%くらいは初手にザシアンから入ってくるが、それが分かっていてもあえて初手に白バドから入り、シャンデラに交代するムーブをとることでゴツメダメージ+3割のやけどを狙える。
やけどにならなくてもA特化A+1ザシアンのきょじゅうざん+ワイルドボルトを高乱数で耐えるためザシアンを倒すor流すムーブが取れる。
オーロンゲ
性格:しんちょう
特性:いたずらごころ
実数値:202(252)-128-86(4)-97-139(252)-80
持ち物:ひかりのねんど
技構成:ソウルクラッシュ / でんじは / ひかりのかべ / リフレクター
サポート枠。壁貼り要因。
特性"いたずらごころ"により補助技を先制で出せる。
壁を貼ってサポートをするため持ち物は"ひかりのねんど"を採用。
攻撃技はタイプ一致かつCを1段階下げれる"ソウルクラッシュ"
ラスト1枠は、白バドで上から殴れるようにするため"でんじは"を採用した。
後から気づいたのですが、攻撃個体値が低かったです(王冠使い忘れ)。
性格:ひかえめ
特性:ビーストブースト
実数値:174(12)-108-123-174(252)-121-112(244)
持ち物:パワフルハーブ
技構成:ラスターカノン / エアスラッシュ / メテオビーム / かえんほうしゃ
ダイマ枠②
日食ネクロズマ軸に対して選出することが多い。
メテオビーム+ビーストブーストで能力上昇できれば最強。
このポケモンで3タテすることも少なくなかった。
Sはぶっぱでもよかったが現環境で抜きたい相手がいなかったため、S+1で最速100族まで抜けるようにし、余りはHに振った(HP偶数でもそんなに気にしないタイプです)。
技構成はタイプ一致の"ラスターカノン"
ダイジェットの媒体となる"エアスラッシュ"
Cを+1にできる"メテオビーム"
日食ネクロズマやナットレイの打点として"かえんほうしゃ"を採用した。
ダイウォールが欲しくなる場面はそんなになかった。
レジエレキ
性格:ひかえめ
特性:トランジスタ
実数値:155-*-70-167(252)-71(4)-252(252)
持ち物:いのちのたま
技構成:ライジングボルト / はかいこうせん / 10まんボルト / ボルトチェンジ
ダイマ枠③
素早さが高く特性によりでんきタイプの技の威力が上がるためダイマしなくても強かった。
地面タイプ相手には何もできないため、地面タイプのいる相手にはなるべく選出しないようにした。
耐久が低く、珠ダメが痛いので持ち物を"じしゃく"にすることも考えたが、火力極限までを高めたかったので"いのちのたま"を採用した。
技構成はダイサンダーの威力が高い(威140)"ライジングボルト"
ダイマしないときの命中安定技"10まんボルト"
サイクルを回すための"ボルトチェンジ"
ラストは地面タイプへの最高打点として"はかいこうせん"を採用した。
【主な選出例】
対ザシアン
白バド+シャンデラ+水ラオス
ほぼ初手にザシアンが来るので、あえて初手に白バドを投げてシャンデラに交代するムーブをとることでゴツメダメージ+3割のやけどを狙える。
ザシアン以外のポケモンの前で白バトが高速移動を積めれば、上からダイアース(ゴツメダメ込み)で倒せる。
対イベルタル
レジエレキ+白バト+オーロンゲ(メタモン入りにはウーラオスを投げることもある)
オーロンゲとイベルタルが対面したときは物理型をケアしてリフレクターから展開する。
対カイオーガ
水ラオス+オーロンゲ+白バド
カイオーガと一緒にいるナットレイに鉄壁を積まれると勝てないため、初手はウーラオスから入ることが多い。
白バドが高速移動を積んでも最速スカーフカイオーガを抜けないので注意が必要。
対日食ネクロズマ
テッカグヤ+水ラオス+レジエレキorオーロンゲ
唯一白バドを選出しない相手。
テッカグヤでダイマをすることが多い。
対ムゲンダイナ
オーロンゲ+白バト+@1
白バドかCでしかムゲンダイナを倒すことができないため白バドのHP管理が重要。
対黒バト
オーロンゲ+白バト+@1
オーロンゲで壁を張って白バドを展開する。
対ゼルネアス
オーロンゲ+白バト+@1
ゼルネアスにジオコンを積まれる前に白バドで高速移動を積むように意識する。
初手ゼルネはきつい。
きついポケモン
・イベルタル(特に物理型)
・日食ネクロズマ
・ドヒドイデ+地面の並び
・悪ウーラオス
・ナットレイ(鉄壁採用)
【感想】
初の最終2桁達成がめちゃくちゃ嬉しいです!
【最後に】
最近YouTubeを始めました。
最終日の対戦の様子もアーカイブがあるので是非見てください!!
チャンネル登録していただけると嬉しいです!!
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